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【30代会社員・2児のママ】30代ママの悩みや日々の気づきを、できるだけユーモラスにアウトプット。

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夕方15分間の憂うつタイム。

わたしの職場(リモート)では

夕方16時からの15分間は必ずチームで

雑談をする時間になっている。

 

フルリモートという、

ともすればコミュニケーションが

皆無になりかねないため、社員の

メンタルケアで導入された(らしい)。

 

チームのメンバーはぜんぶで7名。

 

このなかでは、上司が

ただひとりの男性(子持ちパパ)で

あとはみんな女性メンバーだ。

 

上司はエラくいそがしいので

雑談タイムにほとんど登場しない。

 

話題の支配者あらわる

この雑談タイム。

うすうす気付いてはいたけど、

話題の支配者があらわれた。

 

支配者こと彼女は、チームリーダーで、

アラサーだらけのチームメンバーを束ねる

いわばチームのお姉さん的存在。

 

この彼女が、

リモートという環境もなんのその

話題をすべてかっさらっていく。

 

雑談タイムだけにとどまらず、

彼女とわたしの2人で話しているときに、

他のメンバーがわたしに質問をしてきても

気付いたらなぜか彼女が答えている。

 

「こいつぁは人見知りだから、ここはアタシが!」

とでてくるお節介な姉ができた気分。

 

そんな姉でも

「わたしも読めるおすすめ本おしえてー!」

と、殴りこみのように割りこんできた時は

さすがにカチンときて

「なんだろう。四季報とか?」

とおそろしく適当に返したこともある。

(姉はそもそも本を読まないのに!)

 

まぁでもわるい人ではないんです。

 

15分間のオンステージ

こんな感じで、夕方の15分間は

彼女の独壇場になっている。

(ワンちゃんの幼稚園の話、実父の話、

気圧の話・・・)

 

きっとみんなも感じているモノが

あると思うのだけど、

言葉にだしたらイケナイ気がして

そっと胸の内にしまっている。

 

対面で5〜6人もいて話していれば、

なんとなく2人ずつ、3人ずつで

話題がわかれていく自然な派生が

リモート(zoom)ではできない!

 

なんでこんなに自分の話をしたがるか

決してわるい人ではないんです。(2回目)

 

「たくさん自分のこと話してくれますね」

っていったら多分喜んでくれると思う。

 

彼女を見てると

なぜ人はこんなに

自分のことを話したくなるんだろう。

と、ぼんやり冷静になれます。

 

自己開示のつもりで

自分語りになっているのかな。

 

自己開示は

ありのままをさらけ出すことに対して

自分語りは、自分が話したいことを

話していることではないでしょうか。

 

特にオチもないのですが、

ねぇねぇ、まわりにいません?こういう人。

って話をしたかったのでした。