10月です。
私の地域では、4月の保育園入園をめざす場合、
申し込みがはじまるタイミングです。
娘は小規模保育園に通っていました。
預けるまでは不安だったくせに、
すごく良い園で、どうにかしてこのまま
5歳まで通って欲しいくらいでした。
意図せず小規模保育になる場合もあると思うので
メリッとデメリットをまとめてみました。
もくじ
前提として、小規模だろうが大規模だろうが
その保育園の雰囲気によるとこも大きいです。
小規模保育園に通った感想
結論:2人目も通わせたい!
めちゃくちゃ良かったです。
認可外だったため、転園を前提としていたんですが
結局卒園までがっつり通いきりました!
卒園するときは、先生と私たち大人だけが泣いてました。
子どもはケロケロッとしてます。
メリット
①先生が手厚い
人数が少ない分、しっかり関わってくれます。
親としては、まだ小さい1〜2歳の時は、
このポイントすごい安心です。
「担任」というのがなかったようで、
どの先生でも、送り迎えのときには
今日はどんな様子だったかめちゃくちゃ詳しく話してくれました。
娘が話すことも覚えてくれて
〇〇遊びにいったんでしょ〜?
お話し聞かせて!!
と、休み明けもぐずらないようサポートしてくれました。
②コミュニケーションが学べる
1歳、2歳さんと全員一緒、いわゆる縦割り保育だったため
1歳の時は、2歳のお兄ちゃんお姉ちゃんが
面倒を見てくれるんですよね。
おもちゃや遊具の順番まちなども、
お兄ちゃんお姉ちゃんを
見習ってできるようになってました。
自分が2歳になった時は、手をつないであげるなど
小さい子のお世話をしていたようです。
2歳同士のおともだちで結束感もあったらしく、
毎日居心地がとっても良さそうでした。
③足が強くなる
園庭がないので、閉鎖的なんじゃないかと
当初心配していたのですが、
まったく問題ありませんでした!
園庭がないからこそ、毎日いろんな公園に
保育士さんが連れてってくれます。
そのおかげで、入園してから、
びっくりするくらい長い距離を歩けるようになったし
(リモートワークの母の何十倍も歩いているはず)
夜もぐっすり寝ています。
④交通ルールを守れる
横断歩道を渡るときは手を上げる!
車が来たら壁にピタっ!
歩道では必ず手をつなぐ。
など、公園に行くとき外を歩くルールが
これまた先生のおかげでしっかり身についていました。
デメリット
①3歳以降に転園が必須
提携先がなかったので、3歳からの行き場を求めて、
また保活をしなければなりませんでした。
新しい園に合わせて、
必要なものも1から揃えなくてはいけないし
また慣らし保育がやってきます。
なんとか第3希望の園にはいれましたが、
最初は環境の変化がものすごかったです。
②大きい行事はない
親が参加するような入園式、卒園式、
運動会といった行事はありませんでした。
それでも季節ごとに、夏祭り、ハロウィン、
クリスマスイベントなどしっかり行ってくれていました!
親が参加する機会が少ないのは
私個人的にはぜんぜんデメリットに感じませんでした。
(むしろありがたい)
まとめ
私が1番不安だったのは、
3歳になったときの行き先が保証されていないこと、
園庭がないところでした。
園庭については、まったく心配いらなかったですが
保育園さがしはやっぱりジリジリすり減りました。
それでも、2人めも同じところに預けたいくらいです。
激戦区だと、希望の保育園にはなかなか入れないですが
安心できる保育園がみつかれば良いなと思います!