結婚式シーズン突入です。
そこで本日は、
これから結婚式を挙げる方へ伝えたい!
見落としがちな見積もり以外にかかる費用について
元ウェディングプランナーとして、体験談も交えてまとめてみました。
もくじ
結婚式はやっぱりお金がかかります。
①結婚式準備編
切手代・筆耕代
金額目安:約25,000円(ゲスト70名の場合)
これ、招待状とはべつにかかる金額です。
招待状切手84円と、返信はがき切手63円を人数分、
筆耕は1通あたり200円が相場です。
意外とここ、見積もりに項目ないんですよね。
筆耕代は、上司や目上の人の分だけ頼むなど
使いわけをすると節約になります!
②ゲストへのお礼編
お車代
金額目安:5,000円〜50,000円
遠方から来てくれるゲストにお渡しするものです。
現役時代も、いくら渡せばいいか?このくらいの金額でいいか?
という相談をよ〜く受けました!
飛行機や新幹線でくるゲストには片道分の交通費、
宿泊する場合は、宿泊費を負担するケースが多かったです。
実際に私は、沖縄から来てくれる友人には
お車代として3万円包みました。
主賓スピーチ、乾杯スピーチ、受付のお礼代
金額目安:3,000円〜10,000円
ざっくりですが、
主賓スピーチ=10,000円(お車代としてお渡し)
乾杯スピーチ=5,000円
受付係=3,000円×4名分
合計27,000円くらいはかかってきます。
私も当日近くなって、慌てて現金を準備したので
バタバタでした。
③衣装編
新婦ブライダルインナー
金額目安:10,000円〜20,000円
えらぶドレスによっても変わってきますが
基本はドレス専用のビスチェを着用することが多いです。
さらにマタニティウェディングの場合、
マタニティ用だとより金額が上がります!
私も1回しか使わないのに、結局2万円くらい払いました・・・
新婦ドレスのレンタル保険
金額目安:5,000円〜
万が一の破損や汚れにそなえて、加入をすすめられることがあります。
ゲストに酒飲みが多かったため、私も加入しました!
新婦が走りまわったりする訳ではないですが、
お酒が入ってるゲストには、ドレスの裾は踏まれます。
必要経費として計上しよう!
特にゲスト関係の費用は、ムリに削ると
ゲストとの関係もこじれる場合があります。
頼まれる方も、モヤモヤしますよね。
衣装や招待状は工夫できますが、
ゲスト関係はしっかり予算立てておくことをオススメします。
おわりに
今回は、これから結婚式を挙げる
新郎新婦が知っておいて損はない情報です。
ただ、参列するゲスト側でも、
「結婚式って本当に時間と費用をかけて準備してくれている!」
という事が、なんとなくでもわかれば、
当日を迎える感動がより共有できるかな、と思います!