娘、3歳。
100冊以上は読んできたんじゃないかという
母(私)がおすすめの絵本をご紹介します。
娘の「パンどろぼう」熱がすこーし落ち着いてきました。
今日は、おシャレで可愛くて、
おとなでも楽しめる3冊です。
もくじ
絵本って元気でるんです。
あーっとかたづけ
作・絵: 田中 達也さん
出版社: 福音館書店
これはおかたづけなの?
せっせとおかたづけする小さい人々が
ステキな世界をつくってくれます。
読みすすめると、おかたづけではなく
旅行をしたくなります。
作者の田中達也さんは、ミニチュア写真家で
おすしが ふくを かいにきたも大人気です!
読むたびに、ページに新しい発見があるので
何回読んでも飽きません。
くつがあったらなにをする?
作: ビアトリス・シェンク・ドゥ・レニエ
絵: モーリス・センダック
訳: いしづ ちひろ
出版社: 福音館書店
『かいじゅうたちのいるところ 』で有名な
モーリス・センダックさんが描く絵が
とってもカワイイです。
ぶかぶかの服を着た男の子が
くつ、イス、ベッド・・・と、身の回りのモノを
とんちんかんな使い方をしておもしろがる。
それをドレスを着た女の子がたしなめる。
リズミカルに読みすすめられるので
じつは寝る前の絵本にもオススメです!
パパ、お月さまとって!
こちらもはらぺこあおむしで有名な
エリック・カールさんの絵本です。
娘のために、なが〜いハシゴをかけて
パパがお月さまをとりに行きます。
月の満ち欠けもでてくるので、
「だんだん小さくなってきたねぇ」
と、娘もお月さまをみるのが大好きになりました。
絵がとってもキレイで、0歳からでも
ながい間楽しめるのでプレゼントしても喜ばれます。
さいごに
知ってる絵本はありましたか?
絵本ってサラッと読めるけど
おもしろい!
なにを伝えたかったんだろう。
あぁ、ステキやん。
みたいに気持ちが明るくなれるんですよね。
普段むずかしい本ばっかり読んでる方も
ぜひたまには、絵本を手に取ってみてください。