kirokuブログ

【30代会社員・2児のママ】30代ママの悩みや日々の気づきを、できるだけユーモラスにアウトプット。

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男の子の名付け、迷走ヒストリー。

自分の名前の由来、知っていますか。

 

次男が生まれてもうすぐ10か月。

 

男の子だとわかったとき、

長女とは比べものにならないほど

名付けに頭を悩ませました。

 

どこぞの一般家庭の話ですが、

名付けヒストリーをふりかえります。

 

まさに今、名付けに悩まれている

ママパパの肩の荷を、1グラムでも

軽くできれば幸いであります。

 

もくじ

 

 

名前って無限大。

 

男の子と判明

産婦人科にて、男の子ですねー!と、

サラッと言われたときは

「なんてこったい。

わたしに男児の母がつとまるのだろうか。」

というのが正直な感想でした。

 

というのも、勝手に2人めも女の子だろうと

決めつけていたからです。

(男の子がイヤだったわけじゃないです)

 

男児の先輩ママに話を聞くと、

やつらはとにかく走りまくるけど、

とてもカワイイ、と。

 

総じて良いことがたくさん聞けたし

男児エピソードはなかなかおもしろかった。

 

名付けのピンチ

勝手に姉妹のママになる気満々だったので

男の子の名前は完全ノーマーク。

 

名前どうしようかー?

と、話していたときに、

なにげなく思いついた名前を口にしたら

夫がエライ気に入ってしまった。

 

もうこれで決まった!!ぐらいの

テンションになってしまった夫をみて

いや、やっぱりその名前じゃない・・・

でも今すぐ上回る名前を思いつかぬ・!!

と悩みだす勝手な妻(わたし)。

 

いよいよどうしたもんかと、

焦りだしたのは、産休に入ってから。

 

(ヒマになって)リミットが見えてきて、

本格的に考え始めました。

 

名づけの迷走期

①姓名診断、画数

まずはイメージをつかもうと、

苗字×画数にて、強運な名前を

提案してくれるサイトをためす。

 

のっけからなんだか

キレッキレの名前を提案された。

 

良いと思うかどうかは、

親の価値観によるので書きませんが、

「亜烈句佐(アレクサ)」

みたいな感じでした。

 

困難も乗りこえて、

大きな成功を手にする人生になるらしい。

まぁそんな感じはする。

 

サイトとはいったん距離を置いた。

 

②有名人、偉人

時代の寵児や、すばらしき偉人の

名前にあやかることも考えた。

 

とはいえ、

夫婦で推しの偉人が思いつかない。

 

ムリヤリしぼりだしたポッと出の偉人に、

わが子の将来を重ねるなんて

安直すぎないだろうか。

 

こちらも一旦保留に。

③季節

息子は春生まれの予定だったので、

わたしの好きな小説家の名前も

候補に考えた。

 

しかしこのお名前、人気ゆえ、

すでに友人や同僚のお子の名前でもある。

 

漢字を変えても、どうしても先人の

イメージには勝てなそう・・・。

 

 

手を変え品を変え、

考えをめぐらせるものの、

なんだかどれもしっくりこず。

 

保育園のお迎えから帰ってくるたびに

どうしよう・・とため息をつく

毎日をジリジリとしていました。

 

さいごは結局フィーリング

まわりまわって、

さいごは結局フィーリングでした。

 

・読みが3文字

・漢字は100人中90人に

正しく読んでもらえる

・年齢をかさねても馴染む

 

この条件をもとに、

ノートに書いては消しをくり返す。

 

そうこうする内に、わたしのなかで

いちばん最初に考えていた名前が

とつぜん輝きだした。

 

夫がエラく気に入ってた名前が、

実はあんまりしっくりこないこともそえて

提案したところ、好反応だった。

 

むすめは小説家の名前推しだったけど

さいごはイイネをくれた。

ふぅ。

どんな名前も尊い

本人の感想を聞けるのは

まだ先になりますが、

「ママ、悪くないじゃん。」

と思ってもらえれば嬉しいです。

 

この経験をしてから、

保育園で見かけるお友だちの名前が、

いままで以上に尊く感じます。

 

どんな名前も、みんなカッコいいし、

カワイイし、うつくしい!