「わたしは造花に水やりしてたのだろうか」
こんな疑問が湧くほど、
枯れない葉っぱがあるんです。
ルスカスという葉っぱ。
こちら、かれこれ1年経っています。
夫が記念日にくれた花束をかざり、
1本、また1本と枯れていくなか
この葉っぱだけ時が止まっているかのよう。
あまりにも枯れないので、
半年を過ぎたあたりから、
もしや造花だったのかと戸惑う始末。
改めて調べたところ
ルスカスという種類の葉っぱだと
判明しました。
やはり枯れにくい葉っぱらしく、
1年以上もつこともザラにあるそう。
生命力がすごい！
観葉植物が好き。
おしゃれシンプルライフを
目指している身としては
観葉植物は欠かせないアイテム。
もともとモンステラ、パキラ、
サンスベリアなどを家の中に
はべらせていたけど、いよいよ限界がきてる。
赤ちゃんとの共存がむずかしい。
ちぎられるわ、倒されるわと
無慈悲な扱いをうける
グリーンたちを見てられない。
（口に入れてしまうのもあぶない）
ぜったいにココじゃない場所に
追いやられた愛すべき植物たち。
いちばん大きいモンステラ。
野性味あふれる育ち方をしているため、
おしゃれなのかは謎。
枯れないグリーンという選択肢
「よくわかんないけど枯れない葉っぱ」
だったけど、思えばルスカスは
今の暮らしにぴったりだった。
“多少扱いが雑でもずっと元気でいてくれる。”
“切り花とおなじ感覚で飾れるので、
赤子の手の届かないところに置ける。”
“めんどくさいけど、
家にグリーンは置いておきたい。”
ルスカスはこの辺をぜんぶ叶えてくれる。
そして誰よりも置かれた場所で
めちゃめちゃ咲いてくれている。
1年間近く枯れないので
水交換のついでに周囲を片付けるという
プチ習慣もついた。
今までないがしろにして
ごめんよルスカス。
